• 陰嚢内の単発性/多発性の皮下結節
  • 病理はパラフィノーマに同じ。区別がつかない。
  • すなわち、陰嚢の無痛性皮下結節を見た場合、異物注入歴を確認する。
  • 異物注入歴がなくても、硬化性脂肪肉芽種は発生しうるとされる。
  • 自然消褪しうるため、保存的加療とする。

(臨皮・V72-9)