-腹部症状(腹痛・下痢)、関節痛、尿潜血を確認する。

  • 皮膚外の症状が重篤であれば、入院してステロイド内服。
  • 症状に応じて血液凝固第XIII因子製剤の投与を検討。

血液凝固第xIII因子製剤:フィブロガミンP

  • IgA血管炎に保険適応。
  • 第XIII因子活性を測定し、90%以下であれば適応あり。
  • 1日1回、3-5バイアル(12-20ml)を静注、3日間
  • 薬価:8173円/バイアル
  • 腹部症状、関節痛に著効するとされる